乙女ゲーム「里見八犬伝 村雨丸之記」PSP「里見八犬伝 村雨丸之記」の
共通・犬川荘助ルートの攻略・感想・ネタバレです!
共通ルート

義成の命で、下総の結城へ向かう親兵衛以外の八犬士たち。
今回は毛野が最初から男姿で登場しています。
八犬士は美男子揃いということで、注目の的なのですが、
やっぱり一番人気は信乃らしい。少年っぽい中世的な感じが
人気の秘訣なのかな。

この後、すぐに個別キャラの選択へ。
今回は最初から恋仲状態から始まるので、ラブラブです。(笑)

結城合戦は村雨丸が足利家から信乃の家に移ることになった戦で
八犬士たちは里見家の忠魂を弔う儀式に代表として参加。
丶大法師と合流したところで、浜路が馬で駆けつけ、
義成の息子で鎧着初の儀式中の義道が拉致されたと!
息子もいたんですね~。毛野が世話をしているらしいです。
ちなみに調べてみたら、鎧着初は13・14歳で行われるようで、
本当の八犬伝では次男・実堯もいる模様。

義道を拉致したのは上総館山城の蟇田権頭素藤で、
側近は妻関係で偽の手紙を読んで引き離されてしまったと。
妖術を使った手紙らしいということで、すぐに玉梓が浮かびますが、
確証がないので追求せず。というか、直後に関東公方の手の者が
里見が勝手に弔いの儀式したということで攻撃してきたっ!
訳が分からないまま、選択したキャラと信乃が残って対応。

その後、合流しての道中で、素藤が浜路姫を要求していると
浜路から聞くことに。この事件より前に、浜路姫に縁談を
持ち込んでいたけど、浜路は信乃が好きだし、義成も
無理矢理嫁に出すことはしないタイプなので、断ったため、
今回の強硬手段に出た模様。

ここにはちと親兵衛が合流してきますが、成長してるっ!
はちの口調は相変わらず可愛いけどボイスは少し大人びています♪
そして親兵衛はでっかい男前に成長したなぁ。
まさに、信乃の男版という感じ。今回は攻略対象なので
ボイスもあります!待ってました、マジで嬉しい~!
どんなツンデレを見せてくれるのかと思いきや、優しい口調?!
っていうツンデレだったー。(笑)
凛としたカッコいい声だけど、性格は子供の頃をそのまま大人に
したような感じっぽいです。わくわく~♪

2人が伏姫から遣わされたのは里見にとって一番の危機が迫っているから
八犬士で守れ、ということで、伏姫の力を使って2人を大人にしたと。
これで、またしばらく伏姫は姿を現さないことになるのかな。
信乃が望めば村雨丸が玉梓に対する武器になる的なことを
親兵衛に言われます。まあ、第2弾で斬れましたからね~。
今回はそれがなかったことになり、魂状態で立ち去られたという
ことになっているようです。

この後、個別ルートへ。

乙女ゲーム「里見八犬伝 村雨丸之記」

犬川荘助ルート

「義」の珠を持つ犬士。
信乃と浜路の幼馴染で、子供の頃に拾われてから、大塚村村長の
屋敷の下男をしていた。真面目な性格で、信乃には過保護。
浜路を尊敬しているけど、信乃のことでは密やかなライバル関係。
浜路が死んだ後、信乃を守ろうとより強くなろうとしていた。
浜路は玉梓によって蘇り、伏姫によってその呪縛から解かれ、
荘助たちと一緒に里見に仕えている。
呼び方は「荘助」「信乃」。

下総の町で情報収集すると、妙椿という美人の尼が多くの予言をして
的中させていることで注目されていて、素藤が唆されたのではと。
立て篭もっている館山城では親兵衛が交渉役に向かい、
あっという間に素藤を捕らえ、義道を助け出してきます。

その後、信乃と荘助は義成から妙椿を調べるよう命が下り、
2人で旅をすることに。浜路が一緒に来たがり、荘助を
からかいながら駄々をこねていますが、一緒には行けず。(笑)

町で情報収集をしますが、妙椿の居場所が分からず。
信乃が荘助を男として意識した言動をするようになり、
荘助が嬉しそうだなぁ。
次の町では妙椿が関東管領のところに向かったとわかります。
前作で白井城を破壊してしまったので、現在は五十子城にいると。

行徳で古那屋に泊まる時、文五兵衛に親兵衛はどうしているか聞かれ、
急に大きくなったと言いかけて荘助に止められてごまかす流れに。
夜、髪の色が白銀の房八に似た青年と遭遇!
しかし、房八ではなく、あなた自身だと?!
目を閉じた瞬間に消えてしまいましたが、これって村雨丸と
関係がありそうな気がする…。
翌日、そのことを荘助に話すと、房八のことを気にしていると
思われて信じてもらえず。

1弾のストーリーを忘れかけていましたが、玉梓のことを
再び復習してくれるシーンがあって思い出してきました。
安房の領主・神余弘光の奸臣・山下定包を房八の叔父が
殺そうとしたところ、定包が弘光にすり替えたため、
間違って一緒に忠臣・那古七郎を殺したこと、
光弘の側室が玉梓で、その後、定包の正妻になったこと、
定包は民を苦しめたため、里見義実に討たれ、玉梓も
殺されるはずだったけど、一度は罪を許すと言ったけれど、
刑を免れず、里見家を恨んで死んでいったこと、など。

武蔵で、夜、鍛錬をしていたら、荘助が昼間に信乃が気に入った
かんざしをプレゼントしてくれます。今回の信乃は、
嫉妬したり、自分には似合わないとか、卑屈なところが
何度か出てきて、少しうっとおしい感じかも。
武士として生きると決めたのに、恋してしまったから、
恋愛初心者としていろいろ葛藤があるんだろうけど。
何度、荘助に好きだと言わせるんだー!まあ、嬉しいけど。(笑)

五十子では、妙椿が関東管領の定正の城にいるとか、
関東管領の天敵の関東公方・成氏がここに来るとか、
兵が集められているとか、とんでもないことが分かってきます。
この時、信乃の腕の牡丹の痣を店の女に見られてしまったり、
越後の箙御前の軍も来ていたりで、関東公方に顔を知られている
信乃は危険だということで、女装をすることに。
箙御前のボイス、男性声優なんですね。男にしか聞こえなくて
ちょっと不思議な感じがするなぁ。しかも、軍に誘われちゃった。
さらに、八犬士らしき二人組の男が紛れ込んでいると
探し回る横堀在村(成氏に代わって足利家の執権を握る男)たちと遭遇。
荘助のとっさの判断で、恋人が口付けしている体を装ってやり過ごします。
信乃は腕に痣があるという説明でしたが、荘助の方は
これといった特徴もない普通の男(特に強そうもなく、
特別な美形でもない)だと散々な言われように凹んでます。(笑)
結構、荘助の顔立ちはカッコいいはずなんだけどなぁ。
八犬士は全員美形だ、って序章で言ってたくらいだし。

町を出た後、はちと親兵衛が迎えに来てくれて、安房へ戻り、
義成と八犬士たちに事態を報告。
毛野と道節が変装して五十子城に入り込んで情報収集をし、
その情報を町に潜伏する大角が安房に流す段取りに。
信乃たちは、玉梓のことを調べ始めます。
丶大や伏姫の話から、玉梓が定包を愛していたであろうことが判明。
信乃たちは自分が同じ立場だったと少し同情するところも。
ちなみに、伏姫がこの世にいられる時間も僅かだと!
その場合、はちや浜路もこの世からいなくなるのかなぁ。

夜の鍛錬中、また房八似の青年が登場。
玉梓を斬るには自分が必要だから使って欲しいと。
ここで荘助も一瞬だけ彼を見ることになり、絶句。
信乃は彼が村雨丸ではないかと気付きます。

荘助に無茶しない欲しいと言われたことを気にして睡眠不足の信乃。
気付いた浜路が、荘助に少しお叱りの言葉を。
今回はキャラの「小話」というのがあるんですね~。
お小言の内容がそれで、その後、そんな役回りだと言いながら、
二人が幸せになるならいいと思っている模様。
今回、浜路が攻略キャラでないのは、伏姫と消えるからかも?
何か寂しいことを想像してしまった…。

義成の父親の義実から玉梓の話を話を聞くことに。
息子同様、好感度の高そうな叔父様!
話の後、村雨丸が安房にある限り、諍いが起こるだろうから、
平穏になったら元の持ち主に返すべきだと言われます。
信乃も同意していますが、村雨丸があったから武士になったから、
なくなったら女として生きるという選択肢もできるのかも。
帰り道、船虫、夏引、妙椿に美人以外の共通点があるかもと
調べようということに。

大角が戻り、里見に戦を仕掛ける準備が着々と進んでいること、
妙椿が道節の珠を触れた時に苦痛を感じたことから、彼女が玉梓で
あることが判明。

夜、再び村雨丸の青年に2人で会うことに。
村雨丸だということは分かったけど、それ以上を聞く前に
姿を消してしまいます。何も言えず、って感じなのかな。

大角との話で、復讐から生まれるものはないけど、
復讐することで悲しみや憎しみや愛などの感情が清算されると。
その夜、荘助と愛について語り合うことに。
荘助はこの世の何もかもを犠牲にしても信乃を幸せにしたいという
好きなんだとか。信乃は自分を挺しても守りたい好きだと。
結局、信乃は荘助を、荘助は信乃を守るということで、
2人の未来のために頑張ろう、ということに。

浜路から信乃と荘助は子供の頃から雰囲気が似ていることがあったけど
今はもっと似ていると言われました!
優しくて、頑固で、お人よしなところが、みたいな。
確かに、タイプは似てるかも。見た感じは荘助は優しくて、、
信乃は少し無愛想な雰囲気があるけど、根本は同じっぽいですし。
この後、小文吾が船虫について調べてきてきたと報告。
船虫と夏引の共通点は美人で男を利用する悪女だということが判明。
ただ、船虫は自分が愛した男には尽くしていたと。へぇ~。
玉梓もそうだったようだから、ポイントはそこか。

信乃は丘で玉梓を斬ると決意をしていたら浜路がきて、
その決意を聞いてもらう流れに。
この後、信乃が大人になったと感じる浜路。
子供の頃、信乃の母親が死んだ直後、信乃は浜路と荘助が
遊ぼうと誘いに来ても、鍛錬をするから行かないと拒否。
鍛錬中だけは忘れていられるからという理由です。
それを聞いて、浜路と荘助が自分たちも一緒にやると。
今の信乃は十分強くなったし、守る役目は自分じゃなくなった、と
少し寂しげな浜路。今回は浜路ルートがないので、振られるだけの
役どころになっちゃって残念~。

戦前、義実が声をかけたところでも信乃は、村雨丸が告げられた通り、
玉梓を斬ると伝えます。他の八犬士はそれを知らなかったので、
少し驚いた模様。
ところで、村雨丸の目的が玉梓を斬ることだというのが
よく分からないなぁ。そういう因縁があったのか?

今回の作戦は、古河の国府台へは現八・荘助・浜路、
行徳へは小文吾・親兵衛、洲崎へは信乃と大角、
そこで敵側に紛れ込んでいる毛野と道節が戦が始まったら
中から攻撃するから合流ということに。
国府台には関東公方、洲崎には関東管領と妙椿がいます。
信乃の役目は玉梓を斬ること。
この後、毛野と道節以外の八犬士とはちが伏姫に挨拶しに富山へ。
荘助には、玉梓を倒したらすぐに助けに行くと約束し、
お互いの身体に痕を残すという流れに。

大角と信乃は定正と妙椿の船に乗り込み、火攻めにしたところ、
毛野と合流して、信乃は定正のところへ。近くには寂莫道人に
変装中の道節がいて、高笑いで正体を明かしてます。
本当なら、すぐにでも仇の定正を殺したかっただろうけど、
ちゃんと里見のために動いてくれて偉いぞ、道節!
今回は、成氏と定正に恩を売るために殺さないことになっているので
道節の復讐はしばらくお預けになるようです。
この後、甲板で妙椿こと玉梓と信乃の対決。しらばっくれますが、
妙椿が妖術を使ったり、珠を使って妖術を封じたりで、
割とバレバレ。妙椿を殺した後、玉梓が出てきます。
妙椿は本当に不老不死の八百比丘尼で、孤独を感じていたと判明。
今回は悪女じゃなかったのか。船虫や夏引も弱さにつけ込んだと。
山下定包を愛したことを指摘されると動揺する玉梓。
守るために斬ると信乃が斬りつけると、最期に穏やかな玉梓の笑顔。
ちょっと待て!これで終わり?あっさりすぎる…。

この後、信乃ははちに乗せてもらって荘助のいる国府台へ。
こちらは苦戦中ですが、荘助と合流して成氏と対面。
敵兵を倒していたら、在村が荘助に斬りかかってきて、荘助が重症。
信乃のテンションが一気に上がって、許さない、と。
荘助が死んだら、玉梓のようになりそう?(苦笑)
ただ、荘助を守るという気持ちがあるので村雨の能力と
成氏の捕獲に成功。その直後、成氏に村雨丸を返すとつきつけて
やりましたが、そんな化け物みたいな刀はいらないと、
受け取ってもらえず。
その後、はちと一緒に伏姫に荘助を助けてもらいに。
伏姫は消える前に八犬士が負傷したら助けるつもりだったらしいです。
荘助が助かったのと同時に伏姫は消滅。

その後、村雨丸と会話。いつも信乃を見ていたことや
一緒に戦えたお礼を言っていたら、荘助がやってきて、
2人が近くで話していたのに嫉妬。
ここで、村雨丸が荘助は信乃と自分が同じ顔をしていることより
自分を持っていることが気に入らないのだろう、普通の女の子に
戻って欲しいと思っている、と。

信乃は村雨丸と荘助で悩みつつも、女に戻った方がいいのかもと。
荘助は子供の頃、自分が苛めに耐えていた時、信乃が助けてくれ、
助けて心配してくれた直後、信乃が怖くて大泣きして慰めたことを
思い出しています。荘助が反撃しなかったのは、相手の親から
告げ口されて大塚にいられなくなることを恐れたから。
この時の信乃を見て好きになったということでした。
だから、強いところも弱いところも全てが好きなんだと。

信乃は村雨丸に女に戻ると伝え、村雨丸を手放したくないという
気持ちもあるというと、信乃ほどではないにしても、守るべきものを
知っている荘助につくことにすると。そういう展開があったか~。
ただ、刀を振るうキャラじゃないと持てないなぁ。(笑)

義成と丶大にその話をして了解を得た後、女姿で八犬士に報告。
八犬士の絆はこれまで通りだと分かって一安心。
ただ、毛野は女について仕込む算段を楽しんでいる模様。
その後、荘助に村雨丸を渡す信乃。

「すべてを抱えて」は、花嫁衣裳を着た信乃と荘助が結婚!
式の前に逃げるなら協力すると浜路と毛野。浜路の場合は
半分本気なんだろうなぁ。
浜路は荘助と信乃の子供は自分が育てよう、可愛い女の子だったら
いいなぁ、自分を選んでくれたらお嫁にもらう、とからかうので、
荘助が浜路を殴ってから、男の子しか産んではダメだと。

そして十年後、信乃たちの娘が10歳なのですが、浜路に
結婚を迫ってた!浜路は言ったことが実現して、
喜ぶかと思いきや、かなり困ってます。
信乃と荘助は浜路に似たと納得?
3人の顔が少し老けててちょっとリアルだなぁ。
ここはそんなに老けさせる必要はなかったような気も…。(笑)
伏姫の法要や玉梓の魂を鎮める石碑を建てたり。
そして、村雨丸は荘助の腰にしっかり収まっています。
信乃は玉梓は誰かに自分の復讐を止めて欲しかったのかもと信乃。
最後は甘いセリフと口付けで終了。

次は、14章から荘助一筋を外した選択肢で進めます。
「二人の道」は、八犬士に女に戻ると報告後、部屋で荘助に
女の着物は男物と勝手が違うと脱がせる流れに。
新婚ごっこ的な感じで、荘助の服を脱がせる信乃。
荘助が後ろから信乃の胸に手を入れるスチルが2パターン。
荘助が女の子の服を脱がすのは初めて、ということは、
初恋の信乃以外と関係を持ったことがない、ということで
浜路とは違って安心した~。(笑)
後日、荘助が村雨丸で鍛錬。最後はお互いに守っていこうと
2人で誓ったところで終了。

次は、10章の3択のところの、荘助と同じ、から
荘助一筋を外した選択肢で進めます。
13章で、荘助が戦で怪我をした後、浜路でも同じことをしたを
選択すると、突然、浜路に口付けされ、涙を浮かべて逃げた!

「唯一の秘密」は、浜路を追いかけると、浜路に抱きしめられ、
女の子として好きだと告白されちゃいます。
荘助の仲を裂いたり、信乃との関係を進めるつもりはなく、
これきりで諦めるつもりだと。
その後、いつも通りの浜路に戻り、荘助と信乃を応援しています。
信乃は荘助が良くなったら3人で遠歩きをしようと。
なんて酷なことを言うんだ~。(笑)
子供の頃の思い出で、3人の遠歩きで、先を歩く浜路が
足早になってしまい、転びそうになった信乃を横にいた荘助が
助ける流れに。そして2人に手を差し出される信乃。
信乃が掴んだ手は荘助の方だったということで、この頃から
荘助の方が一歩リードしてた模様。
荘助が浜路に勝てないと思っている反面、浜路の方も荘助に
勝てないと思っていたんですね。
浜路は、ずっと愛していると思いつつも、信乃には告げないと
決めているのでした。切ない浜路エンドだー。

次は、浜路に口付けされた後、荘助のところに行くを選択。
荘助の部屋で浜路に口付けされたことを言えない信乃の様子が
おかしいことに気付いた荘助と口付けする流れに。
信乃は荘助の口付けの方が好きだと感じ、浜路は幼馴染として
大好きだから拒めなかったと後悔。

「選んだ答え」は、戦が終わって平穏になり、村雨丸との会話の後日、
武士と荘助で悩む信乃。夜、村雨丸が悩むなら捨ててもいい、と。
信乃はお前は私のものだと言うと可愛らしいと笑う村雨丸。
村雨丸には考えていることが筒抜けだった~。
房八とぬいがいて見守っていると。死人も見えるのか。
村雨丸を手放さないと決めた信乃の前から村雨が消え、
荘助が現れ、鍛錬を見て、刀を振る姿が綺麗だと。
荘助は、刀を振るう信乃を見ていたいという気持ちもあると。
信乃は武士として村雨丸と生きるからそんな自分を愛して欲しいと。
結局、今のままでいるというエンドでした。

次は、10章の3択のところの、苦しい思いをさせたくない、から
荘助一筋を外した選択肢で進めます。
「涙の刃」は、左村に荘助を斬られ、合流してきた浜路と現八が
合流して敵兵を倒し、成氏の捕獲に成功しますが、
荘助はこのままでは苦しんで死ぬことになるから、
現八が楽にさせると言ってくれますが、自分がやると
信乃が泣きながら荘助の胸に村雨丸を…。
最後に荘助に、ありがとう、本当に好き、と言われたことが
胸に刺さるエンドでした。

荘助ルート終了!
今回のメインのお話は割とあっさり気味で、恋愛が比重を
占めていて少し物足りなかったです。
玉梓との対決もあっさりだったし。
恋愛部分は少し同じ内容がくどいところもあるけれど、
割と丁寧に描いているので甘さはありますが、2人のシーンの
スチルが多くて、荘助単品のがもっと欲しかったかな。
浜路ルートがなくなってしまって残念ですが、荘助のところで
娘と結ばれそう?な展開が面白かったので良しということで。(笑)
ただ、はちと親兵衛が成長した姿が見られたのは大満足~♪
しかも、親兵衛は攻略対象に昇格してますし。
はちもそうだったら良かったなぁ。ちょっと惜しい。
ただ、はちの等身は少しおかしいですね。頭に対して
身体が大きすぎかと。

ボイス担当の鈴村健一さんはシリーズ通して文句なし!
今回も浜路の江口拓也さんとの子供ボイスも聴けましたし♪

乙女ゲーム「里見八犬伝 村雨丸之記」犬川荘助

乙女ゲーム「里見八犬伝 村雨丸之記」犬川荘助

乙女ゲーム「里見八犬伝 村雨丸之記」浜路・犬川荘助

乙女ゲーム「里見八犬伝 村雨丸之記」犬川荘助