乙女ゲーム「大正鬼譚 ~言ノ葉櫻~」PSP「大正鬼譚 ~言ノ葉櫻~」の総合的な感想です。
総合的な感想

千秋以外は第1弾で恋人になっているところからで、
卒業間近の進路などを含めた部分を再度膨らませている感じだったので、
連続でプレイしたら、ちょっと物足りなかったかも。久々のプレイで
前作を少し忘れていたので、思い出しながらで楽しめましたが。
人間である琴子のまっすぐさに影響されて、寿命が長くて
時間も長い鬼たちが前に進み出すという設定は良かったです。
人間組の方はお家問題に終止符が打ててすっきりしました。

千秋に関しては、恋愛対象に昇格したので、恋をするところからで、
新鮮だったし、主の死後、鬼はどう生きているのかが分かる
切なさが少し残るストーリーで面白かったです。
千秋ルート以外でも思いましたが、主と鬼の寿命について
前作より深く突っ込んでいる部分があるので、そのあたりも良かったです。

一番盛り上がったルートは景一!一人で抱え込む景一に対して、
仲間たちが自主的に協力してはぐれ鬼退治をしたのが、
前作を思い出すようで楽しかったです。
やっぱり、ただの恋愛より、戦闘シーンが入るストーリーの方が
私の好みだなぁと実感。(笑)