うたの☆プリンスさまっ♪ シアターシャイニング ポラリス」の
視聴感想です!

キャスト
ナツキ・シノミヤ(四ノ宮那月):谷山紀章
トキヤ・イチノセ(一瀬トキヤ):宮野真守
セシル・アイジマ(愛島セシル):鳥海浩輔

うたプリ「シアターシャイニング ポラリス」
収録曲(トラックリスト)
1.映画「ポラリス」chapter 01
2.映画「ポラリス」chapter 02
3.主題歌「ポラリス」
4.主題歌「ポラリス」(off vocal)

ストーリー
それは今よりも、もっとずっと遠い未来。
宇宙からの侵略により、地球は滅亡の危機に晒されていた。
地球を守るために結成された、
地球防衛組織―シャイニングユニバース―。
組織による人類唯一の希望、人型兵器「ヒューマノイドアームズ」
選ばれた者のみがなれるこのパイロットに、
一人の少女が選ばれた。
何も知らない彼女を迎え入れたのは謎を秘めたチームメイトたち。
拮抗し合う彼らを導いたのは、ある一つの思い。
大切なものに気づいたとき、ヒトは本当に強くなれる。

主題歌は、今までとは違う雰囲気ですごくよかったです!
デジタル系のアップテンポな曲でカッコいいです。
今回のハモリの低音担当は鳥海さんかな。
普段、低音を担当されていないので、あまり聴こえなかったけど、
耳を済ませるとうっすら聴こえてきます。

ドラマは、恋愛ものではなく、真面目に映画っぽく作られています。
普通に映画っぽい雰囲気になっていてコミカルな要素や
恋愛要素はないので、連続で聞きたいというものではないけど、
これはこれで楽しめました。
トキヤはツンキャラ、セシルはほんわかキャラで
最初のイメージになっていますが、ナツキは優しいけど少し真面目な雰囲気。
もともとの天然は封印されている感じですね。
それは、ナツキはファーストコンタクトの生き残りで、
記憶がなくなってしまったという悲しい過去があるから。
そして、トキヤとナツキは余裕なさげでギスギスしてます。
なぜなら、主人公が一番優秀だから…。(笑)
トキヤの場合は、英才教育で努力してきたから、
才能のある主人公への嫉妬とか、どこか抜けている?というか
頼りなさげなところに腹が立っているようです。
セシルは孤児から拾ってもらったから、そういう争いには
加わっていなくて穏やかなのかも。
それぞれの優れているところは、技術のトキヤとナツキ、
シンパシー率は主人公、セシルは戦闘中の勘。
チームワークが悪すぎて、技術が他チームに負けていると
トキヤに怒られたり、嫌いなセロリをナツキに食べてもらったり、
セシルに事情説明してもらったり庇ったりしてもらいつつ、
物語が進みます。ちょっと説明口調な部分もありますが、
ドラマCDなので仕方がないかな。(笑)
主人公と話すうちに徐々にチームワークが育ってきますが、
シンクロ率99%で疑心暗鬼になったところで、主人公の言葉と
それぞれが反省することで、絆が強まり、めでたし、と。
映画としてはここで終わりは十分ありなんだろうけど、
もう少し先が聞きたかったなぁ。