うたの☆プリンスさまっ♪ シアターシャイニング BLOODY SHADOWS」の
視聴感想です!

キャスト
アイレス(美風藍):蒼井翔太
マサフェリー(聖川真斗):鈴村健一
ウォーレン(神宮寺レン):諏訪部順一

うたプリ「シアターシャイニング BLOODY SHADOWS」
収録曲(トラックリスト)
1.映画「BLOODY SHADOWS」chapter 01
2.映画「BLOODY SHADOWS」chapter 02
3.主題歌「BLOODY SHADOWS」
4.主題歌「BLOODY SHADOWS」(off vocal)

ストーリー
うっそうと茂る深い森の奥。
赤く紅く――鮮血のように染まる――満月の夜。
「さて……生贄は誰になるのかな」
村のため、平和のため、三年に一度、村の娘が一人消える……。
一人の少女の運命をめぐり、人間と闇に生きる者、
それぞれの思いが交錯する。

主題歌は、ヴァンパイアっぽい怪しげな雰囲気から始まる
イントロからしてすごくカッコいいです!
そのあたりは少しディアラバに似てなくもないかな。
歌い始めると舞台で歌いそうなアップテンポな雰囲気の曲調に。
この3人だけのユニットは初めてですが、
歌声の高さも3人が上手く分かれていて、ハモリも綺麗です。

ドラマは、ヴァンパイアと人間の男が1人の少女に恋をする物語。
ヴァンパイアはアイレスとウォーレンの2人。
結婚予定だった生贄の少女が好きな人間の男は村長の息子マサフェリー。
それぞれの性格はキャラそのままで、アイレスは少しクール系、
ウォーレンは優しい系、マサフェリーは真面目系。
政略結婚だけど、マサフェリーは最初から少女が好きで、
何と、マサフェリーとウォーレンは親友!と言っても、
ウォーレンがヴァンパイアだとは知りません。
しかも、ウォーレンも少女が好きだけど、親友には告げず。
出会いが「カリオストロの城」に少し似ています。(笑)
大怪我を負って幼い少女に助けられ、恋に落ちた、と。
次の生贄が少女に決まり、愕然とするマサフェリーとウォーレン。
っていうか、ウォーレンの方は献上される側なので、微妙。
ここでウォーレンが少女を好きだと告白したので、マサフェリーは
二重に驚く羽目に。
ヴァンパイアにとって選ばれた生贄はより多くの魔力を
得られる少女で生贄の期間も長くなり、対価として村を守る
という人間たちとの契約によって成り立っています。
アイレスが仲間にしてしまえばいいと誘惑されたり、
自分たちにはお互いしかいないと言われたり。
どうやらアイレスの方が先にヴァンパイアになっていて、
ウォーレンを操る能力?がある模様。
男3人が揃い、正体も明かされ、それぞれの思いを告白。
マサフェリーはヴァンパイアのウォーレンを親友だと認め、
ウォーレンは少女を連れて逃げようとしていたけどできなかった、
アイレスはウォーレンだけが自分の世界であること、みたいな。
最後はマサフェリーが少女の代わりにヴァンパイア化?!
結局、マサフェリーの心の強さがみんなを救う感じに。
しかし、まさかアイレスも同じ境遇だったとは…。
あ、そういえば、少女は割と空気でした~。(笑)
恋愛ものでもあるけど、少女目線で聴くことはできなかったなぁ。
でも演技力がすごくて面白かったです。