乙女ゲーム「VitaminR」PSP「VitaminR(ビタミンアール)」の
赤桐瑛太ルートの攻略・感想・ネタバレです!
赤桐瑛太ルート

ピアノに関しては小学生の頃から超天才的で
絶対音感を持っているW6の一人。
性格は破壊的で、口も悪いし、悪戯ばかりしているしで、
第一印象は一真より性格は悪そうな感じですが、
ちゃんとした理由があるので、それを知るとかわいく思えます。
司とは仲が良かったり悪かったりで、ゴザルと呼んでいます。
得意楽器はピアノ。担当L6は緋野クリス。
通り名は「ピアノを弾かないピアニスト」。
呼び方は「オンナ」「ブタ」「赤桐くん」「瑛太くん」。

担当L6がかわいいクリスで、瑛太はW6の中で一番小さいし、
年齢不詳っぽいので、年下組?と期待しながらプレイ開始。(笑)
それにしても、序盤は悪戯オンパレードだし、
すぐに死ねを連発するし、なぜか噛みつくしで、
獣に育てられて人間っぽい印象なんだよなぁ。

しょっぱなで、瑛太の提案でW6たちが始業式に出ないフリをして
優那を振り回しています。教師を信じていないので、
自分たちに関わらせないようにするためです。
司は一番性格が純粋そうなので、申し訳なさそうだけど。
トドメに瑛太に押し倒されて首を噛まれ、真相を聞いて、
ショックを受けつつも、やめないと宣言。
今回は天然ポジティブではなく、自分の決意みたいな感じです。

C1の恋愛は、優那から逃げるためにワルサイユに隠れるW6。
全員が意外と根性があると褒めつつも、自分が壊すと
宣言する瑛太。
C1の勉強は、クリスにメイクをしてもらう優那。
W6をお子ちゃま扱いしていますが、離れたところから見ていた
ブルーノが同い年くらいなのにと。
新城によると、L6で1番下だから、妹ができた気分なんだとか。
この後、L6恒例の弟大好き会話が繰り広げられます。

朝、起こしにいっても追い返されるばかりで、
凹みつつ、クッキーを作ってみたら、廊下で司と遭遇。
瑛太と並んで食いしん坊なので、エサに釣られました。(笑)
瑛太が甘いもの好きと聞いて、翌日パイを作っていくと、
W6たちに喜ばれ、一真には朝食にキッシュを作ったら
ホームルームに出ると。
瑛太は最初は拒否していますが、司と喧嘩しつつ、
結局、食べようとしてくれましたね~。
まあ、司と喧嘩している間に、W6やクリスに食べられちゃいましたが。

メイクイーンコンテストの話をW6たちにすると、
例によって誰も出たがらず、カオルの次に似合いそうな
背が小さい瑛太に多数決で決まりますが、逃走。
瑛太ってチビを気にしてるんですね。
優那が代わると申し出て、当日。決勝戦はクリスと
ジャガイモの大食い競争。
クリスのアップはまさに美少女でかわいいなぁ♪
根性で優勝しますが、直後に倒れて保健室送りに。
司が運んでくれたようですが、保健室には瑛太が!
何か、スチルがかわいい~。悪ガキ風のキャラ絵だから、
ちょっとギャップがあるかも。
この後、ワルサイユで優勝パーティーがあり、
ほんとに微妙に瑛太と距離が縮まった、のか?みたな。

C2の恋愛は、1年分のジャガイモをどうしようか考えていたら
瑛太がやってきてお腹を鳴らしたので、ふかし芋を
一緒に食べることに。
C2の勉強は、ジャガイモを食べ過ぎて保健室で唸る優那。
べーさんともーさんが大会中にイモを食べていたらしく、
今頃、おならが…。薔薇の香り、ではないようです。(笑)
食べたのが優那かと思いきや、クリスの方だと!
そっちのかいっ~。(笑)

梅雨でやる気がうせ中のW6たち。
ある日、瑛太が教室のロッカーに八つ当たりしている?のを
目撃して注意。その後は、他の罠に引っかかって、
瑛太にパンツを見られてしまいますが、布切れ見ても…的な返しが!
これは完全にお子ちゃまレベルなのか~。
ますます、実年齢子供疑惑が高まってきたなぁ。
でも慎重は15歳のクリスよりあるし、15くらいだったら
子供じゃないしなぁ。う~ん、読めない…。
泣きそうになりつつも、悪いことだと指摘します。

クリスから、瑛太が授業に出ていないことや
来月の個人コンクールの練習をしないと退学もあり得ると。
瑛太を捕まえるために、司の協力を得る流れに。
いつもはゴザル呼ばわりだけど、ぐるぐる巻きにされたので
ゴリラ呼ばわりに。(笑)
ここで、握り拳や足の指でジルを感動させる名曲を弾けるという
天才的才能が発覚!っていうか、動物かっ!(笑)
窓を突き破って逃走したので、黒部に怒られちゃいました。

C3の恋愛は、瑛太の教会嫌いの話になり、最初の出会いも
教会だったことが分かりました。石を投げるくらい嫌いらしい。
優那のパンツを見たことがバレた途端、全員がどん引きの中、
キレたカオルに連れて行かれてお説教をされる瑛太。
女性ファンが多くてフェミニストらしく、先生はともかく、
自分のファンにやったらおしおきだと。
って、先生はいいのかい?!(笑)
ちょうどそこに優那が来て、カオルに言われて
棒読みのように謝る図が笑えるなぁ。
一体、どんな説教をしたのかなぁ。カオルルートが楽しみ!
C3の勉強は、瑛太が足でピアノを弾いた話をクリスにした時、
双子とブルーノがやってきて、足演奏をべた褒め。
ジルだけは足で演奏したのを知らず、愕然として失神…。

W6が夏寮(別荘)に移動しますが、瑛太は相変わらず練習せず。
また、司の協力で演習室に連れてきて、退学の話を持ち出すと、
勝手に捨てたり、拾ったり、売ったり、オレはモノじゃねぇ、と。
何か複雑な事情があるようですが話してくれないので
分からないんだよなぁ。とにかく、音楽院に入ったのは
自分の意思ではないっぽいかな。
その直後、男性教師から瑛太には演習室を使わせないと
言われてしまいます。通りかかったクリスはその教師は
あまり好きではないらしい。自分の生徒より才能がある瑛太に
嫉妬しての嫌がらせも入ってるだろうとか。

一方、夏寮では楽器を大事にしないから瑛太にピアノを
触らせないとジャンが怒って鍵をかけてしまいます。
まあ、自分の大事な楽器を足で弾かれた怒るよなぁ。
ジャンの怒り口調は静かだけど怖い~。
W6たちはコンクールの練習で忙しくて、遊んでくれず。
周りを振り回しているだけのようで、瑛太はちゃんと
W6たちのことを見ています。まあ、お互いに触れられたくない
秘密を持っているようなので、詳しいわけではないけど。

もーさんたちのアドバイスで、瑛太を児童館に連れて行き、
そこのオルガンを弾かせることに。
ここで、子供たちが瑛太に子供番組系を弾いてくれるように
おねだりしたら、文句を言いつつも負けず嫌いなせいか、
楽しそうに弾き、誰もいなくなったら、コンクールの曲を
集中して弾き始めます。
優那は途中で寝てしまい、翌日、コンクールにギリギリで
間に合い、みんなからは演奏を絶賛。
嬉しくて涙を流したら、ほっぺたを噛まれました!
瑛太にとって、噛むという行為は何かを確認することなのかも。
ピアノ自体は好きなのも分かってきましたね~。

C4の恋愛は、児童館に行くのは次はいつかと聞く瑛太。
自分に弾けない曲があることがくやしいらしく、
子供用の曲の楽譜を買ってこいと。
C4の勉強は、コンクール後に瑛太が眠ってしまった後、
べーさんともーさんが登場。一つ不満なのは、
自分たちの曲を弾かないことらしい。
そこで瑛太の夢に入り込み、その理由を問うと、
ベートーベンは重くて暗くてウザくてダルい、
モーツァルトはカマくさい、ヘンタイと。
え、モーツァルトってそういう人なの?
調べてみたら、ラブレターでウンチを連発する人だった…。
そりゃ、ヘンタイだわ~。(笑)
結局、2人に何かされてうなされる瑛太を見る羽目に。

夏休み、W6が心配で頻繁に見回りに来る優那。
あれから、朝ご飯は優那が作ってるみたいです。
みんなが集まったところで、オモチャの持ち主の名前を
呼ぶことを許すと一真。これで、玲央・司・瑛太も名前に変更。
瑛太の反応から、優那を気に入っていることはW6たちには
バレバレです。
そして、ジャンの海の別荘に一緒に行く流れに。
瑛太が優那で遊んでいる最中に、胸を浮き輪と称して
触ってきました~!何だ、お子様にもほどがある!(笑)
精神年齢が大分低いみたいです。こんなんで恋愛できるのかなぁ。

その後、どこからか玲央の声が…。一真の罠にハマって、
砂に埋められ、司にペンギンの砂の身体にされた模様。
ここのスチル、見たかった~~~!
直後、優那も穴に。一真・瑛太が現れ、瑛太の依頼で
司が埋めにかかります。
そこで、優那が司に依頼して、一真と瑛太も穴埋め!
任務に忠実な司は、夕方まで4人を見張るという
シュールで楽しいオチに。(笑)
ここもスチルが見たかったなぁ。

夜、バーベキューをしていたら、優那の昔話を
日本のことを知りたがったジャンが聞きたがり、
家族の話になったところで瑛太が不機嫌になって
串を優那に投げつけたのを司がキャッチ。
ここで、瑛太が天涯孤独であること、アヴニールにスカウトされて
引き取られたことを知ります。W6たちも詳しいことは知らず、
聞き出すこともしないので、あまり知らないのですが、
今の話の流れはミスだったと。
この学院、家族のこととかあまり詳しく書いてないらしく、
優那はそれを知らなかったわけです。
知らなかったでは済まされないと優那が瑛太を追いかけ、
傷つけたことや練習させたことを謝罪。
優那はみんなの夢を叶える手伝いをしたいといい、
夢がない瑛太と一緒に探すために、いろいろ知りたいと。
優那の腕を噛んだ後、家族・教会はするなと。
今回のことでまた一歩距離が縮まってきましたね~。

C5の恋愛は、瑛太の悪戯に仕返しをと、寝ている瑛太の髪を
三つ編みにしていたら、途中で起きてしまい、逆襲され、
それを見ていたW6が微笑ましく見ています。ただ一人を除いて。
玲央が2回目の落とし穴にハマって埋められてた…。(笑)
C5の勉強は、W6がいない学院を平和と感じるL6。
新城はいろんな場所で女性とトラブルを起こしているらしいです。
仕事を片付けて遊ぼうと思ったら、全員の机や椅子に
瑛太の悪戯が…。

演習室の使用許可は降りたけど、学院で弾きたがらない瑛太。
でも夏寮のピアノは弾きたそうなので、弾くことは好きらしい。
そこで、またオルガンを弾きに行くことに。
ここで、瑛太が絶対音感だと判明。
その後、何度か夜に抜け出してオルガンを弾きにきますが、
ある夜、新城とクリスに見つかってしまいます。
オルガンとピアノって違う楽器だから、力加減や音の響きが違う、
1日サボると取り戻すのに数日かかる、と。
瑛太の場合は、たいした退化もしていないということなので
本当の天才なんですね。

ワルサイユにピアノがあることを思い出し、瑛太を連れていき、
門の葡萄の蔓を排除して中へ。ご飯も食べずに一心不乱に
ピアノを弾く瑛太。そして、またしても眠ってしまう優那。
起きたら帰った様子がない優那を心配して探していたW6がいます。
なんだよー、優しいじゃん。(笑)
最初は椅子に座って聴いていたのかわかりませんが、
ソファで寝ていたことに気付き、瑛太が運んでくれたらしいと
気付きます。その瑛太はそれ以降もピアノを弾いていたようで、
弾き疲れてそのまま眠ってしまった様子。
優那がジャンに謝りますが、ちゃんと弾いてるなら怒らないと。
最初から、そのことを怒ってましたからね。

C6の恋愛は、優那がソファで寝ていた理由のお話。
夢中でピアノを弾いてお腹が空いたと思ったら
優那が眠ってしまっています。用意されていたおにぎりと
お味噌汁を文句を言いながらも食べ、簡単に壊れるんじゃねえぞ、
と心配してくれながら、ソファーに運んでくれたのでした。
C6の勉強は、クリスとマルコにピアノとオルガンの違いを聞くお話。
ピアノは鍵盤を叩くとハンマーが弦を叩いて音を出す弦楽器、
オルガンは鍵盤を叩くと管に空気が送られて音が鳴る管楽器。
言われてみるとそうだったなぁ。
ピアニカを弾く瑛太を想像できないといった矢先、
児童館で子供たちに弾いてあげる瑛太を可愛いと。

練習させようとする優那と逃げる瑛太の追いかけっこの後、
優那を疲れさせた頃にピアノを弾くという日々が続きます。
ある日、ジャンの提案でワルサイユでハロウィンをすることに。
お菓子を優那が作っていると、瑛太がやってきて、
優那の指をパクッ。優那が来ないから探しに来たと。
大分、優那には懐いているのが分かるなぁ。
でもちょっと雰囲気がいつもと違うのが気になりますね。
寂しいというのがちょっと出てるし。ほんのちょっとだけど。

C7の恋愛は、パーティの片付けを1人でやる優那。
瑛太が戻ってきて、手伝わないけど、ピアノを弾き始めます。
悲しそうな曲は邪魔だと思われていると思ったから。
それを感じた優那が泊まろうかなと言い出すと、
曲調が明るくなります。音楽が奏者の心を表す典型ですね。
瑛太は不安な時に噛む癖があるみたいです。
C7の勉強は、パーティ用のお菓子を作り終えたら、
姿を入れ替えたべーさんともーさんが現れ、
お菓子を食べ荒らしたのでした。

アヴニール祭のお店の売り上げは児童館に寄付するからと話すと、
瑛太からバザーとかいいんじゃないかと。しかし、持ち寄った
ものが特殊すぎて売れるものがありません~。
一真は魂1つ分で売れる悪魔の手先とか魔物、
ジャンは海外の美術館の学芸員が欲しがっている超高価な壺、
司は忍者セット、カオルはデート券、
玲央は本格的なペンギンの着ぐるみ。
結局、優那が作ったジャムやお菓子になりましたとさ。(笑)
コンサートは一真・玲央・ジャン・司が出てくれることに。
お店では瑛太と司が張り合って完売させますが、
瑛太が児童館の子供たちの分を取って置いてくれてた?
自分の分だとは言っていますが。
子供たちと母親の会話を聞いて、寂しそうな瑛太の手をとって
お祭りを見て回ることに。
ここで優しそうな男の人が司に瑛太の友達かと聞いて
安心しているシーンが。

C8の恋愛は、お化け屋敷で優那を脅かしては喜ぶ瑛太ですが、
ずっと手は握ってくれたまま。一瞬、本当は優しい子かも
と思ったのも束の間、気のせいかも、と。(笑)
C8の勉強は、お店での瑛太と司の売り上げ勝負で
瑛太がまともな接客をしているのを見て驚くクリス。
瑛太がアヴニール祭を楽しむ姿は見たことがないと。

クリスマスになり、楽しそうにしているW6に加わっていない
瑛太を探しに行くと、クリスマスコンサートの練習をしていた
カオルや新城たちを邪魔している不機嫌な瑛太を発見。
カオルが咳き込んでますが、大丈夫かなぁ。
他ルートでは喉を痛めている素振りがあったし、
今回は休養からの復帰で再デビューがかかっているそうです。
声が命のカオルにはよくない悪戯だし、優那にまで反抗的なので、
キレ気味のカオルが甘えるのもいい加減にしなよ、
そんなんじゃ、先生に見捨てられちゃうよ、と。
すぐに言い過ぎたと謝っていますが、優那には
瑛太は話さなくても分かると甘えていると指摘しています。

瑛太の部屋の前で、悪いことをしたら怒るけど、
瑛太を見捨てないと優那。
授業に出なくなったので、児童館に誘うとついてきます。
でも、子供がジングルベルを要求した途端、暴れる瑛太。
その後から部屋に閉じこもってしまいます。
クリスから、教会に拾われて育てられたこと、
教会でオルガンを弾いて才能を開花させたこと、
クリスマスのミサで演奏を聴いた学園関係者に
スカウト=売られたこと(生みの親と育ての親の2度捨てられたと)、
だからクリスマスには荒れること、などを聞くことに。
先入観で同情して欲しくなかったから教えなかったと。
後で分かりますが、これはクリスの経験からです。

クリスマス当日、司に手伝ってもらって、屋根から
瑛太の部屋のベランダに進入。
イヤな思い出を楽しいものに変えたいということです。
司の最初の友達が瑛太で、瑛太のアイスを司が食べ、
仕返しに司の秘蔵のもなかを食べた仲らしい。(笑)
説得もむなしく2時間が過ぎた頃、窓から覗き込むと
ベッドで膝を抱えて拳が震えている瑛太。
同情ではなく、1人じゃないと教えてあげたいと。
優那だけじゃなく、W6も気にかけてくれてますしね。
優那に気付いて部屋に入れてくれ、悪態をつきながらも
しがみつく姿が胸を締めつけられるなぁ。
やっぱり、中身はかなり子供みたいです。
その後、優那の膝枕で眠る瑛太。いつの間にか優那も
眠くなってしまったのでした。

C9の恋愛は、膝枕をしていたのにいつの間にか
瑛太の膝の上で寝ている優那。
顔の落書きから児童館の話になり、イラストレーターGOROの
絵本が人気だと!ゴロちゃん、活躍してるなぁ。
瑛太も読んだことがあるらしいです。
正月も雑煮を作りに来るという約束をした後、
瑛太が優しいピアノを聴かせてくれたのでした。
C9の勉強は、瑛太以外のW6たちのパーティ風景。
司が優那を送り届けた後です。
優那が人の悪意に鈍い、だから瑛太の心も溶かせるのかも、と。

瑛太が落ち着き、優那を見るとピアノを弾くようになります。
学校が始まり、白樺祭の話に。カオル・玲央・一真は
出てもいい方向に。司はジャンが出るならと。
ジャンが不参加と冗談?を言うと出たそうな口調に。(笑)
ジャンは理事長やレオンに含むところがありそうだし、
司は多分そちら側に頼まれて任務を遂行してるだろうしで、
複雑なようですね。
みんなのスケートを瑛太が断るので、優那も行かないと。
2人になったところで、優那の指を甘噛みしたり、
顔を赤くしたら熱を測るためにおでこをくっつけてみたりと!

その後、クリスも呼んで、瑛太のピアノを聴くことに。
さすが先生をやってるだけあって、クリスは瑛太より
才能が上みたいですね。
レオンからニューイヤーコンサートに出て欲しいと言われ、
優那に1番前で聴いてろ、と。出てくれるのか~。
これを見て、クリスが嫌な予感がすると。

コンサートは大成功ですが、演奏後に瑛太が優那を
捨てられた子犬のように見つめたままになり、それ以降、
優那の側を離れなくなります。
教会でスカウトされた状況の再現を恐れているわけです。
ただ、相変わらず口は悪いけど。
ちょっと離れただけで烈火のごとく怒り出し、
優那を罵倒しては暴れて失神。
部屋にも戻れない感じで、罵倒された時、
自分の無力さに涙が出てしまいます。
めちゃくちゃ病んできたけど、事情が分かるだけに、
切なくなってきました。
クリスが心配して自分にも頼るようにと。
しかし、クリスでは瑛太を抑えられず、結局、
優那が側についての練習になります。

ある日、職員室に育ての親の牧師の代理人の弁護士が登場。
牧師が癌を患っていて短い命だから、会いたいのと
遺産を相続させたいと。
瑛太を捨てた相手だと聞いているので、ちょっと迷いつつも
瑛太に聞いたところ、自分を売ったと彼の口から聞くことに。
何か誤解を解きたいからかもと言っても聞かず、
一言、死んだら2度と会えないから、と釘だけ刺しておきます。

C10の恋愛は、口では優那ニヒドいことを言っていますが、
内心ではそんなことが言いたいわけじゃないという
瑛太の心の声が見られるお話。切ないです…。
自分の前で心から笑えなくなっている優那に気付いているし、
笑って欲しいと願いつつも、自分の言動を止められない様子。
優那だけは手放したくない、信じたいと思っています。
C10の勉強は、優那に瑛太の生い立ちを話したことは
間違っていたのではと悩むクリス。そのことで、
優那に押し付けてしまったのではないか、と。
過去映像で、瑛太とクリスが初めて出会った頃が!
今よりどちらも子供っぽいボイスになっています。
クリスが瑛太にお菓子を持ってきていたのは、
瑛太に親がいないという同情からのですが、
純粋に仲良くしたいというのもあったんだろうなぁ。
でも真相を知ってから、瑛太はクリスに心を開かなくなったと。
その失敗があって、今の優那へのアドバイスができること、
今やれることがあることを新城がアドバイス。
L6のみんなが心配しているはずだから、もう少しそのあたりの
全員の濃い絡みがあったらもっと盛り上がったかも。

相変わらず、瑛太は優那から離れず、優那とクリス以外の人が
近くにいるのも嫌がるようになっています。
クリスのことは優那ほどではないにしても、信頼してるみたいですね。
それとも、ピアノを教えてくれる相手だからかな。
数日後、瑛太が失神して保健室で寝ている時、
クリス・新城・マルコがやってきて、瑛太のために
少し瑛太から離れた方がいいと。
コンクールで優那が隣に座るわけにはいかないし、
優那の契約が終わったら、今みたいに一緒にいられない、
例え、結婚したとしてもずっと側にいることはできない、と。

ということで、1日だけお休みをもらうことに。
買い物をして、児童館に行って、偶然、教会の前を通り、
隣町の瑛太の義父である牧師を訪ねてみることに。
ボロボロの教会を見て愕然。通りすがりの女の人が
牧師が入院中なこと、息子がいなくなって気落ちしていたこと、
アブニールの関係者が瑛太が帰りたがらないように
牧師に引っ越すように勧めたけど断ったためか、
牧師がお金で息子を売ったというひどい噂が立ったこと、
牧師は瑛太の才能を伸ばすためだけに学院に入れたこと、
などを聞くことができます。
今の音楽院の関係者ではないにしても、典型的なひどい話!
そこに瑛太が現れます。脱走して、児童館から優那の後を
つけてきていたと。
真実を知った瑛太も驚きますが、直接聞いたわけじゃないから
信じられないと意地を張っているところにクリスからの電話で
牧師が危篤だと。会うのを怖がって泣きそうな瑛太を説得して、
牧師のいる病院へ。

話はできないけど、声は聞こえているからということで、
瑛太が一方的に文句を言い始めますが、牧師が指差す方に
瑛太が持っていた小さなピアノがあり、それを弾いたら
牧師が名前を呼んで頭を撫でてくれ、そのまま天国へ。
誰かが死ぬのは悲しい~。
でも、最後に瑛太の誤解が解けてよかったなぁ。

C11の恋愛は、みんなにバレンタインのチョコを作っていたら、
瑛太がやってきて、自分以外にあげるのが不満だったため、
全部食べていってしまった模様。でも、ホワイトデーの
お返しをくれるらしい。
C11の勉強は、白樺祭の練習にクリスを呼びにきた瑛太を見て、
変わったと他のL6たちが優那に感心しています。
卒業の寂しさから弟・息子離れの寂しさ話へ。
その後、優那がいなくなってから、教師に向いていると。
優那が教師になるというエンドはあるのかなぁ。
L6攻略があれば、完全にそのエンドなんだろうけど。

牧師の葬式後、瑛太の様子が変わります。
優那にべったりではなくなり、でも話をしにはきて、
ピアノにも向き合っている様子。
呪縛から解けて、普通の男の子になった感じです。

クリスから、瑛太が6年、アヴニール学院にいることを
聞いた流れで、年齢の真実が分かりました!
W6や本人は高2だと言っていましたが、瑛太は留年と飛び級の
両方をやっているので、1度はW6たちより1学年下だった
ことがあって、それをネタにしているということでした。
だから、普通に全員、同い年だったんですね。
年下ではないかと妄想してたけど、違ったなぁ。(笑)
そういえば、W6たちはいつから学院に入学してるのかな。
やっぱり、6年前からなのかな?
一真は玲央と同時に入学してるから6年前かと思われますが、
残りの3人はまだルートをクリアしてないから不明~。

クリスと話していて、別れが寂しくて泣き出す優那。
それを見た瑛太がクリスに怒りますが、自分とも仲良しだと
優那の頬にキス!対抗して、瑛太が頬を甘噛み!
司や双子教師も加わって楽しい会話だ~。

白樺祭当日、楽屋でW6がわいわいやった後、
瑛太から初めて「先生」と呼ばれました!
言いたいことがあるから終わったら待っていろ、と。
演奏後、アンケートで瑛太が票を集めて1番に。
ちなみに、演目は勝手に変えられて鎮魂歌に。

パーフェクトストーリーは、卒業式後、瑛太に誘われて児童館へ。
そこで瑛太が突然のキス!冗談でされたのかと少し怒りますが、
アンタのこと愛してるもん、とさらっと答えた~!
急激に恋愛モードに入っちゃった。(笑)
まあ、瑛太が徐々に好きになっただろうことは予想がつくけど。
でも、優那の方はちょっと微妙だなぁ。
でも、自分の人生を変えた優那が自分を愛していないはずはない、
とピアノを弾きながら告白されたら、揺れちゃうもんかな。
1年間を乗り越えてきたわけだし。
前の瑛太だったら告白されてもOKしなかっただろうけど、
少し大人びた瑛太なら十分ありですね。

数ヵ月後、瑛太は大学でいろんな才能を開花させていると。
瑛太との会話で、司も同じ大学の同じ寮にいるようです。
寮を抜け出して、優那のご飯を食べるために、
一緒に買い物をして、荷物を半分持って手を繋いだり、
優那の耳を噛んでみたり、甘々で終了。

ドリームストーリーは、誰もいない卒業式会場で
義父のために弾いた曲が気持ち良かったこと、
不特定多数の誰かではなく、本気で聴かせたい人のためにだけ
ピアノを聴かせたいこと、そして、牧師になると告白。
今では教会に拾われて良かった、優那と会わせてくれた
神を信じてやってもいいかな、と。
その後、責任を取れということで、抱きしめられて、
一生オレの側にいろ、と熱烈な愛の告白。
これはもう以前の瑛太じゃない!カッコよすぎる!(笑)
優那に先にキスされて、今度は瑛太からの激しいキス。
噛みつくようなキスなんて、英太らしい表現ですね。

瑛太は義父が通っていた神学科のある大学に進み、
牧師の勉強を始めます。優那が働く図書館に
人のいない時間を見計らっては来ては、
ラブラブな悪戯を仕掛けて楽しんでいるのでした。

ノーマルストーリーは、瑛太が大学の専科に進むこと、
クリスも指導者としてついてくること、
やっぱりピアノが好きなこと、などを告白。

出会ってから2回目の冬、ワルサイユでW6が
クリスマスパーティをしています。
瑛太にとっては嫌な思い出だったけど変わりましたね~。
しかし、前回、瑛太抜きでやっていた時、
司が瑛太のためにケーキと七面鳥を隠しておいたと?!
司はすごくいい子だけど、ずれてるなぁ。(笑)
運よく、テルルとカイザーが見つけて食べたらしい。
瑛太がピアノを弾き始め、全員がそれぞれの楽器と声で参加。
来年もクリスマスパーティをやる予定!

完璧アンコールは、白樺祭から数年後、瑛太は専科在学中に
ピアニストデビューをして有名になり、コンクールや
コンサートやオーケストラと世界中を飛び回っている、
はずなのですが、ある日、戻ってきたら瑛太が優那の部屋にいて
そのまま住みつかれてしまった模様。
瑛太の1番の幸せは優那の隣でピアノを弾くこと、
2番目は今の状態らしいです。
そこにクリスがやってきて、連弾コンサート練習に来ないと苦情。
結局、この日は優那の日で、明日練習することに。

恋愛アンコールは、数年後、牧師の取得をした瑛太が
教会へ戻ってきます。建て直すことに決めた模様。
掃除をしていたら、瑛太が壁の落書きを見つけます。
瑛太が子供の頃に書いた楽譜でした。
小さなピアノはバザーのものを牧師が瑛太にくれたもので、
牧師がオルガンを弾く隣で真似して弾いていたんだとか。
瑛太はここを児童館みたいにしたい、優那との子供は
たくさん欲しい、と。
行き着くところは、家族に囲まれて楽しく暮らす、ですね。
そして、結婚の約束を。

通常アンコールは、数年後、専科を優秀な成績で卒業し、
世界有数のオペラハウスと契約するピアニストに。
海外でのコンサートの後に久しぶりの再会。
W6たちはちょくちょくあっている模様。
瑛太のピアノが優しい音に変わっています。
しかし悪戯心はそのままで、コンサート中に子ブタのワルツを
披露したらしい。(笑)
いろんなことにチャレンジしたい瑛太をずっと応援すると。

瑛太ルート終了!
天涯孤独という切ない設定と優那に執着する瑛太に
胸が痛いと思いながらもグッときてしまいました。
恋愛に入り込みにくい展開だったけど、面白かったです。
しかし、瑛太は他のW6よりだいぶ年下設定なのかと
予想していたのは裏切られたなぁ。その方がクリスとの絡みも
ピッタリ合っていそうで面白そうだったのに。

ボイス担当の岸尾大輔さんは「X」では女子ボイスが
大変だったようですが、今回も結構大変だったんじゃないかな。
まだ、フリートークを聞いていないので分かりませんが、
文章が繋がる台詞まわしだったり、よく怒鳴っていたし、
死ねやブタを連発していたし。(笑)
12章やエンドでは少し色気を含んだ瑛太だったので、
本来の岸尾さんの色っぽさも出てて良かったです♪