PSP「VitaminX Detective B6」の
仙道清春ルートの攻略・感想・ネタバレです。

仙道清春ルート

悪戯大好きなトラブルメーカーで、それで事件を強引に
解決してくるところが厄介なデビル探偵。
清春は基本的に変わってないなぁ。(笑)
相変わらず、悠里のことを「ブチャ」と呼んでるし、
悪戯は日常でできるし、ないのはバスケのことくらいかな。
運動神経はすごくいい設定はそのまま。
あ、「ちび」は禁句です。そこは生きてるのか。(笑)

しょっぱなで瞬が悪戯されて絶叫。
清春と瞬の行動を推測するB6たち。変わらないなぁ。(笑)

最初の依頼は、ペットのダンゴムシの捜索。
罠を仕掛ける清春向けと判断したけど、公園に罠を張って、
ダンゴムシを集めまくってるようで?、苦情が続出。
悠里が椅子から立とうとしない(立てない)理由は…、
お尻の下にダンゴムシを捕まえるための粘着シートを
仕掛けられたからでした。立てないほどじゃないかな。
恥ずかしいけど。(笑)

次の依頼は、廃墟のアパートに幽霊がいるかの確認。
清春と別行動で調べていたら、トラップの穴に落ちる悠里。
清春に助けられてその後は一緒に問題の5階へ。
色んな罠が仕掛けられていますが、悠里の頭の上から
金タライが落ちる絵があるのはちょっと笑えました。
幽霊の正体は、数匹の捨てられた子犬を飼っていた少年でした。
子犬の里親を探してあげるということで預かり、
翌日、1匹以外はすぐに貰い手が見つかります。
残りの1匹は少年の家で買ってもいいことになったと。
清春が母親を説得してくれたらしい。おおっ、優しい~。

次は食切りジャック事件。すでに3回目で、山田のところが
一番最初だったのですが、迷惑をかけないように隠していたと。
清春がトラップを仕掛け、夜に犯人が現れますが、
見事に回避され、やる気満々になる清春。

街で衣笠と遭遇した時に、食切りジャックの流行歌を
聴かせてくれました。衣笠がディナーショーに手作りデザートを
作るというので、試作を山田のレストランでしてもらうことに。
清春は山田が犯人じゃないかと気付き始めてます。
清春のメールって簡潔で、割と素が出てる感じがいいなぁ。
その後は、山田が夢遊病でやったことだとわかり、
謝りに来てくれました。

次は衣笠からの依頼で、髪飾りの捜索。しかしなかなか見つからず、
次第に清春がイライラするようになり、悪戯の質が悪くなり、
依頼の方にも支障が出始めていると。
これは衣笠が清春を育てるための作戦で、髪飾りはなくしておらず。
見守るように言われた葛城のパターンと同じです。

そこに怪盗事件の1つ目の依頼が入ります。
警備だけすればいいのだから、事前準備は必要ないというB6。
結局、悠里だけが下調べをすることに。不十分のまま、
怪盗と追いかけっこすることになり、カサ・ブランカと
対峙した清春ですが、悠里が眠らされ、逃げられてしまいます。
清春は見守られていることに気付いてたみたいです。
でもどうしていいのか分からずにいた、という感じかな。
自分にイライラしてるのがすごく分かるシーンでした。

悠里が目覚めたのは3日後。その間に、B6が市長に怒られに行き、
清春は凹んでいると。
清春を探しに出たら、衣笠に公園に呼び出され、そこには
自分の間違いやら怪盗のことを真剣に考えている清春の姿が。
戻ってきた時、自分のせいだ、と衣笠にぼやいたと。
逃げ出さずに、前に進もうとする清春がカッコよく見える!
そのまま帰ろうとしたら、清春に気付かれます。
怪盗の依頼のあたりから、ちょっと冷静になってきてたのかな、
衣笠の髪飾りは紛失してないのではと疑問を持ち出したこと、
自分には過信もあったけど、迷いもあったこと、
悠里が眠らされて、自分がバカだと気付いたことを告白。

その流れの後、次の怪盗事件の2回目の依頼が入ります。
B6もやる気満々で、衣笠がT6を集めてくれることに。
清春が一瞬部屋を出た時、悟郎たちから、清春が悠里の看病を
していたことを教えられます。ずっと側にいなかったのは、
目を覚まさない悠里を見ているのが辛かったからかも。
根は優しいんだよなぁ。これもギャップ萌えってやつか~。(笑)

チーム分けして情報収集をし、夜を迎えます。
清春・衣笠・悠里のところにはC・Bが登場。
清春とC・Bの一騎打ちが少し続き、これで清春が何か
確認を取れた模様。

翌日、清春に公園に呼び出され、早々に謝られます。
これでスッキリしたのか、本当の清春に戻り、3つ目の怪盗事件へ。
あ~、ヅラヅラ副市長って呼んじゃった。(笑)
チーム分けをして、瞬・清春・九影・衣笠・悠里は
豪華客船を担当することに。
衣笠を中心に情報収集するのは瞬ルートとだいたい同じ。

トラップの材料を買いに街へ出た時の清春が九影に
怪盗のことを聞き出しますが、九影はそれほど分かっておらず、
逆に清春が何か気付いているのか、と。

当日、衣装に着替えて事務所で清春と話していたら、
悠里が呼び止めた時に振り向いた清春の手が机のガラス瓶に当たり、
悠里が手を怪我するという事故が起こります。
瞬ルートでの喧嘩の発端はこれか~。
確かに清春の不注意ではあるけど、すぐに清春だと決め付けた
瞬の思い込みも問題ありですね。まあ、日頃の行いのせいなので、
清春は文句言えない立場なんだけど、清春もそれは分かってて、
悠里の言葉に耳を傾けなかったことにイラッとしたらしいのですが。
清春が悠里の手を舐めたら、瞬が「ちび」と罵って喧嘩へ。
舐めた時に「わりぃ」と小声で謝ってくれてます~♪

悠里が泣き出し、衣笠からの電話で、出向し始めた船に
向かうことに。今回は清春のスケボに乗ってジャンプ!
って、バイク以上に無理ないか、これ。(笑)
思わず目を閉じた悠里の瞼に?キスされちゃいました♪
衣笠のショーが始まり、音程が外れて警戒したところで、
ステージに怪盗2人が登場。
爆弾が仕掛けられているから逃げろと言い残して、
宝石を奪って逃げる怪盗たち。
清春と悠里は2人を追いかけますが、瞬は市長たちの不振な行動に
気付いて立ち止まっています。瞬ルートで暴かれるやつですね。

窓を蹴り破って甲板への近道を作り、清春が叫んだのは「久世」。
C・Bも「仙道君」だったことに気付いていた模様。
清春が子供の頃に隣に住んでいたのが、曲がったことが嫌いな彼女で
父のような立派な政治家になりたいと言っていたとか。

爆発が続いたところで、市長たちを追う瞬たちが登場。
瞬が捕まえてくれ、というので、例の必殺技が発動。
今回も当然ですが、九影も巻き込まれ、市長・副市長と一緒に
ハゲ縛りされちゃいます。(笑)
ここで、怪盗たちからのネタバレあり。
岡崎は1人で罪を背負うつもりだったようですが、
久世は2人で背負うつもりだと。
今回の悠里は衣笠に守られちゃったか~。
清春に守ってもらいたかったんだけどなぁ。

ヨットで脱出後、清春が久世たちはただの一般招待客だと。
他のルートと同じで、怪盗は姿を消した、という流れです。

事件が解決し、清春と公園で話をしています。
清春に抱きしめられて、無事を確認している最中!
事件直後の話は悠里が無事だったことで安心しきってたと。
ちょっと強引な流れだけど、努力するのは悠里のためだから、
側にいろ、ってことで。
最後に無理矢理「努力」をねじ込んできたなぁ。
今回は天才とは言われてないから、努力も必要ない気もするけど。(笑)

パーフェクトエンドは、衣笠のショーにタダで招待され、
見に行った後、清春からの電話で、帰るのが遅い、と不機嫌。
余韻に浸りながら歩いていたせいか、事務所までの道から
外れていたようで、清春が迎えに来てくれます。
本当に心配していたようで、ニコニコ顔の悠里を見て
やっぱり不機嫌なのですが、悠里から言わせようとしたのを
我慢できずに自分からマジモードで愛の告白を!
独占欲が強いので、悠里は俺のもの的な感じです。
自分でも気付かずに嬉し涙を流す悠里。
その涙をペロッと舐められて、本当の気持ちを聞かれ、
私も好きだということで両想いに。

ドリームエンドは、B6たちデスかくれんぼゲームでビリを
嫌がってるのは、悠里の手料理が待っているから。
週に1回の夜の遊びで、推理して悠里を見つけ出すというゲーム。
悠里としては、1位にご褒美を、というつもりだったようだけど、
なぜかビリにということになってしまったらしいです。
本棚に隠れていたら、また清春に見つかってしまったと。
顔を近づけてからかってくるので、悠里が照れまくり。
清春の楽しみは、1番に見つけて、悠里の顔が真っ赤になる
悪戯をして、可愛い顔を見ることらしい。
結局、ビリは瞬。まだビリになっていないのは清春だけとなりました。
全員の分も作ろうかという悠里に、全員が全力で否定したなぁ。(笑)

ノーマルエンドは、仕事の帰りに街で買い物をしようとしたら
衣笠と遭遇。B6は事件後、一回り成長したようで、
それを嬉しそうに話す悠里を見て、衣笠はB6にちょっと嫉妬気味らしい。
後ろから抱きしめられ、愛の告白が始まります。
当時は上司だったから想いを告げずにいたけど、
ライバルが増えたから、地道にアタックしていくと宣言。
この後、衣笠に手を引かれてお茶に行き、好きになった経緯を
聞くことになった模様。

ボーナスシナリオ

・チャプター1
子犬たちの感触を忘れられず、にやにやしている悠里と一。
別世界にいっちゃってる2人に清春が怒り気味です。
戻ってきた正常な4人が清春の悪戯が完敗してる姿を見ることに。
ポロッと本音が出ちゃいましたが、一がいたから、
悠里を独り占めできなくてイライラしているようです。
みんなが山田のレストランに行くというので、
ほんわかな悠里を連れて行こうとしますが、その前に、
顔を近づけて、そっちの世界(悟郎のいうところのお花畑)に
自分はいるのか、早く戻ってこい、と言っていたら、
悠里が戻ってきたので、嬉しそうに連れて行っちゃいました。
残ったのは、まだほんわか中の一のみ。

・チャプター2
二階堂のバーで、衣笠のシークレットライブを見た悠里。
そのお陰で店は忙しく、真田が手伝っています。
衣笠がシャンソン歌手になった理由を聞くことに。
探偵社を解散すると決めた頃、T6たちと飲んでいて、
悠里は独立するための勉強中で、他の人も何となく決めていたけど
先が見えてなかったのが葛城と衣笠だったと。
鳳の弾くピアノを聴いて歌ってみたら、お客に大好評で
たまに歌って欲しいという頼みをされたり、スカウトがきて
今の自分になっていたと。

・チャプター3
悠里が怪盗に眠らされている間、夜、現場で清春が考え込んでいたら
瞬がやってきて、自分たちが間違っていた、と。
清春が何か気付いているようだったので、それを悠里に話したら
どうだ、とも。
悠里がうなされている時、たまに清春に大丈夫だと言っていたらしい。
少し清春が浮上したところで、瞬に、ありがとうよ、と。
B6全員が、清春と同じ立場だったら同じように凹む姿が
すぐに想像できるワンシーンですね~。

・チャプター4
外回り中、早く帰って瞬のイタズラグッズを作りたいとぼやく清春。
瞬はちっちゃなもので反応するけど、悠里はその強化版じゃないと
ダメらしい。そんな話をしていたら、子犬の少年が登場。
子犬の名前をポッシュと名付けてかわいがっています。
少年が去った後、清春が彼のイタズラの才能を評価したので、
速攻で悠里がダメだと拒否。
その流れで、清春が結婚して子供ができたらどんな子に育つか不安だ、
清春の相手は毎日イタズラされてるのを想像するとタフに違いない、
選ばれた人は大変そう、と。その間に、清春のチャチャで、
相手が悠里だと言ってるのですが、悠里はまったく気付かず。
清春の子供か~。ダブル清春になる可能性が高そうだけど、
逆に、悠里の味方になる賢い子になるってのもありかも?(笑)

・チャプター5
B6たちがペアで叩いてかぶってじゃんけんポンゲームをしてます。
スポーツ派の一と清春の勝負はどっちもすごいけど、
知能派?の悟郎と瑞希のトロさも緊張感があると。
じゃんけんした後、ワンテンポ考える時間があるトロさ。(笑)
翼と瞬の勝負はギリギリで翼の勝ち、悟郎と瑞希は悟郎の勝ち。
残る2人の勝負がつかず、4人は寝ると言い出し、
悠里は飲みのもを作ってあげると言い出し、
その爆弾発言に気付かない2人は明日、使い物にならないと判断する
4人なのでした。当然、特製ドリンクを飲んだ2人は撃沈。

清春ルートは、持ち味のイタズラは大活躍だったけど、
バスケの設定はないので、努力というキーワードに関しては
エンドに無理矢理ねじ込んでますね。
でも清春が落ち込む姿はちょっとギャップ萌えして良かった♪
ある意味、得なキャラかもかなぁ。(笑)