藤田和日郎「うしおととら」の感想です。
テレビアニメ化ということで、読み直してみたのですが、
やっぱり面白かった!
本当ならシリアスなストーリーなのに、細かくギャグを取り入れて
軽くしてあったり、人間模様が絶妙なんだよなぁ。
蒼月潮が自分の家の蔵で獣の槍で串刺し状態の妖怪・とらを見つけて、
抜いてやった後は、獣の槍を使って自分の母親の秘密を知る度に出て、
その中で妖怪たちと戦っては人間や妖怪たちとの絆が深まっていったり、
最終的には白面の者と戦うというお話。
最初は、うしおを喰うと息巻いていたとらだけど
獣の槍を持つうしおには手が出せず、一緒に戦っているうちに
情が沸いてくる流れ。獣の槍に選ばれた運命にも実は裏があって
細かい伏線が上手く繋げられているのがいいですね。
泣き所が何ヵ所もあって、その度にうるっとしてしまう。
うしおが獣になりかけた時に女子達が助けてくれるシーン、
ジエメイたちの過去、麻子を助けて火傷をするシーン、
みんながうしおやとらを忘れてしまうところも切なかったなぁ。
そういえば、秋葉流に関してはちょっと設定が唐突だったかな。
最初はいい感じで仲間入りしたのに、次の時には敵って…。
それもうしおの存在がまぶしすぎたからなんてねぇ。
本当の敵じゃない敵だから、中途半端な感じが。
白面の者のベースは九尾の狐!
中国では国を滅ぼしたと言われる妲己、日本で平安時代に出てくる
玉藻前という美女が有名かな。
白面の者ととらのの因縁も面白い。
そういえば、とらの前の名前は長飛丸っていうカッコいい名前だけど
今はとらの方がピッタリですね。
うしおと麻子がくっつく中、まゆこはどうなる?と思うところだけど
違う役目がちゃんとあって、とらと上手くやっていける能力もあって
とらが人間に戻れたら、あのウエディングドレス姿も
本物になるのになぁ、と思ってしまう設定だったなぁ。
さて、アニメ版では誰がキャスティングされるのかが
すご~く興味津々!
作品のファンの男性声優さんもたくさんいらっしゃるようだし
その方々が配役されたらいいなぁ。
やっぱり面白かった!
本当ならシリアスなストーリーなのに、細かくギャグを取り入れて
軽くしてあったり、人間模様が絶妙なんだよなぁ。
蒼月潮が自分の家の蔵で獣の槍で串刺し状態の妖怪・とらを見つけて、
抜いてやった後は、獣の槍を使って自分の母親の秘密を知る度に出て、
その中で妖怪たちと戦っては人間や妖怪たちとの絆が深まっていったり、
最終的には白面の者と戦うというお話。
最初は、うしおを喰うと息巻いていたとらだけど
獣の槍を持つうしおには手が出せず、一緒に戦っているうちに
情が沸いてくる流れ。獣の槍に選ばれた運命にも実は裏があって
細かい伏線が上手く繋げられているのがいいですね。
泣き所が何ヵ所もあって、その度にうるっとしてしまう。
うしおが獣になりかけた時に女子達が助けてくれるシーン、
ジエメイたちの過去、麻子を助けて火傷をするシーン、
みんながうしおやとらを忘れてしまうところも切なかったなぁ。
そういえば、秋葉流に関してはちょっと設定が唐突だったかな。
最初はいい感じで仲間入りしたのに、次の時には敵って…。
それもうしおの存在がまぶしすぎたからなんてねぇ。
本当の敵じゃない敵だから、中途半端な感じが。
白面の者のベースは九尾の狐!
中国では国を滅ぼしたと言われる妲己、日本で平安時代に出てくる
玉藻前という美女が有名かな。
白面の者ととらのの因縁も面白い。
そういえば、とらの前の名前は長飛丸っていうカッコいい名前だけど
今はとらの方がピッタリですね。
うしおと麻子がくっつく中、まゆこはどうなる?と思うところだけど
違う役目がちゃんとあって、とらと上手くやっていける能力もあって
とらが人間に戻れたら、あのウエディングドレス姿も
本物になるのになぁ、と思ってしまう設定だったなぁ。
さて、アニメ版では誰がキャスティングされるのかが
すご~く興味津々!
作品のファンの男性声優さんもたくさんいらっしゃるようだし
その方々が配役されたらいいなぁ。