アニメ「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-」を視聴した
感想です♪

第1話 僕たちの自意識
原作は「小説 少年ハリウッド」(橋口いくよ)ですが、
それから15年後というオリジナルの設定です。

今流行の音楽をテーマにしたのはいいのですが、話のつかみが
弱いです。もっと1話でぐいぐい入り込めるようにしないと。

キャラを歌って踊らせるためか、顔が少しリアル系になっていて、
ちょっと怖いと思うシーンもありました。特に中学生2人の声は幼い系なので、
それとのギャップも少しありますね。

オープニングとエンディングを声優さんが歌っているのはよかったです♪
アイドルっぽい可愛い感じの曲です。
逢坂さんと山下さんの歌は今回始めて聴きましたが、可愛い声ですね。

そして、挿入歌として、初代・少年ハリウッドのメンバーをテロップで見て、
おおっ!と。案の定、シャチョウが入ってた。(笑)
声優さんも豪華ですね。今、私が注目中の声優さんがほとんど!
浅沼さん、保志さん、鈴木さんの歌は聴いたことがないので、
もっとじっくり聴きたくなりました♪

1話は、平凡な高校生・颯の語りから。
順調だけど、これでいいのか的な感じです。

すでに、原宿の寂れた劇場「ハリウッド東京」に通っています。
15年前に解散した伝説アイドル「少年ハリウッド」が育った場所で、
誰も解散理由を知らない、と。
ここに集められた5人は、シャチョウにスカウトされた中・高校生たちで、
アイドルになるために、練習をしています。
風見颯は17歳、甘木生馬は18歳、佐伯希星は14歳、富井大樹は15歳、
舞山春は15歳。


颯をバイト先で勧誘する時、17という数字にこだわっていますが、
この後の伏線なのかな。

自己紹介の練習やダンス練習をしてますが、シャチョウに渡され、
自分たちで考えた振り付けをしてします。セリフが古い…。(笑)

そして、新生「少年ハリウッド」を結成するという流れに。
リーダー兼センターは踊りが下手な生馬に。

ラストは、自分の部屋で、自己紹介の練習をする颯を見て、
妹がめっちゃキモがっているところで終了。

ストーリー(第1話)
かつて、伝説のアイドルユニットと呼ばれた『少年ハリウッド』が
活躍していた劇場「ハリウッド東京」。彼らの解散から15年……。
劇場に集められた十代の少年達、風見颯、佐伯希星、甘木生馬、
富井大樹、舞山春は、自分達がこの先どうなるのかもわからないまま
日々レッスンにはげんでいた。
そんなある日、彼らが所属するノエルジャパンエージェンシーの
シャチョウから、自己紹介の特訓をするように指示が出る。
マネージャーの勅使河原も交え、熱い指導が行なわれるが、
心が折れかける者多発。なぜなら、それは世にも恥ずかしい
自己紹介だったからだ。
しかし、そんなところで、立ち止まっている場合ではないのであった。
なんと、シャチョウから、彼らは新生「少年ハリウッド」として活動して
ゆくことが発表されたのだ。
アイドルとして活動することを、心から喜ぶ者もいれば、
嬉しそうじゃない者、まだ何が起こっているかピンときていない者、
あらゆる感情が渦巻きながら、新生『少年ハリウッド』がいよいよ動き出す!

キャスト
風見颯(かざみかける):逢坂良太
甘木生馬(あまき いくま):柿原徹也
佐伯希星(さえき きら): 山下大輝
富井大樹(とみい だいき):蒼井翔太
舞山春(まいやま しゅん):小野賢章
勅使河原恭一:新田将司
シャチョウ:浪川大輔
風原乱:浅沼晋太郎
広澤大地:保志総一朗
大咲香:鈴木裕斗
早水海馬:鳥海浩輔
富井実:阪口大助
伊達竜之介:岸尾だいすけ
風見礼子:幸田夏穂
風見紗夏香:堀江由衣

音楽
オープニングテーマ「ハロー世界
 歌:少年ハリウッド(逢坂良太、柿原徹也、山下大輝、蒼井翔太、小野賢章)
エンディングテーマ「ハリウッドルール1・2・5」
 歌:逢坂良太、柿原徹也、山下大輝、蒼井翔太、小野賢章
挿入歌「永遠 never ever
 歌:浅沼晋太郎、保志総一朗、鈴木裕斗、鳥海浩輔、阪口大助
    浪川大輔、岸尾だいすけ

公式サイト